陶板温浴

陶板浴は、身体が最もリラックスできる40℃前後の中温浴。わんちゃんの体温とほぼ近く、人間も汗をほぼかかない程度のため副交感神経優位でゆっくりとやすめます。善玉酵素溶液が練り込まれた特殊なタイルは、心地よい温熱とテラヘルツ波により輻射熱が発生し、より身体を深部まで温めることができます。電気カーペットの上やこたつの中は、プラスを帯びている電気のため、乾燥するし身体にも静電気が溜まってしまいます。陶板はマイナスを帯びているいるため乾燥も静電気も溜め込みません。※冷え性のわんちゃんはお食事の工夫やご自宅で「米ぬかカイロ」などを使ったあたためもおすすめです。

プライベートの個室空間でご家族と一緒にのんびりお過ごしいただけます。

わんちゃんが飛び降りないように、陶板はすべらないマットの上に直接おきます。いつも使っているお気に入りのブランケットを敷いて温浴していただきます。空いたスペースでご家族もご一緒に陶板浴をお楽しみください。

【冷えが原因とされる症状】

 ・腹部の冷え

 ・胃腸の働き低下による食欲低下・嘔吐・下痢

 ・新陳代謝や免疫力低下による持病の悪化

 ・血行不良による古傷の痛みや腎臓病様症状

 ・関節炎やヘルニア

 ・四肢のひきつれ

 ・眠りが浅くなる

陶板温浴に加え、生活環境の見直し・お洋服や腹巻の活用・適度な運動と日光浴・ハンドマッサージ・カイロやお灸・ごはんの見直しなど、ケアも少しプラスすることで、より楽しく健康的な生活に導いてあげてください。

【陶板温浴に期待される作用】

・芯から温め

・血流改善

・身体の巡り

・バランスの調整

・深いリラクゼーション

・本来もっている整体力のサポート

・すこやかな眠り


【テラヘルツ波について】

テラヘルツ波は、動物や植物・鉱物など、自然界のあらゆる物質や生命体が放射し、同時に吸収している電磁波のこと。(電磁波というと危険なイメージがありますが、危険なものばかりではありません。)そして、自然界で最もテラヘルツ波の放射が多いのは赤ちゃんなのです。赤ちゃんを見ていたり抱っこすると自然のうちに癒されるのは、赤ちゃんが発してくれているテラヘルツ波の影響もあるとか。赤ちゃんは放射量が多く平均放射率も高いといわれています。しかし、年齢を経て生命力が衰えてきたときや、内臓が不調の時に放射量・放射率は共に低下してしまいます。

テラヘルツ波を多量に放射する衣服を着用すると、皮膚の傷や筋肉の損傷が改善されるだけでなく、臓器の損傷自体が短時間に治癒し、身体の機能が短期間に回復することが近代量子物理学の理論で解ってきました。テラヘルツ波は心身にとても穏やかに作用し、遠赤外線よりも透過性に優れているため、体が芯から温かくなり、自然治癒力に働きかけます。

【ご利用の流れ】

・カウンセリング(初回30分・2回目以降5分):現在の状況・お困りごとや気になること・環境にまつわることなどをお聞かせください。今服用中のお薬名やごはんなど詳細な情報もお知らせください。

  ↓

・お身体チェック&水分補給:冷えや浮腫みや脈でその日の元気を確認します。

  ↓

・陶板温浴(小型犬 10~15分・中型犬15~20分・大型犬20~30分)

  ↓

・水分補給


【持ち物】

・お気に入りのブランケット

・水分補給用の水分(サロンでもご用意しています)


【料金および所要目安時間】

※初回カウンセリング別途30分:2,000円

(前回から3か月以上空いた場合は再度カウンセリング要)

※初回は水曜日・金曜日・土曜日でお受けいたします。

・小型犬(~7kg):5,000円

・中型犬(7~15kg):7,000円

・大型犬(15kg~):9,000円

※犬種問わずご家族2頭まで同時温浴可能(同料金)

※ご家族(人間)も同時温浴可能


【注意事項】

以下の場合はご利用いただけませんのであらかじめご了承ください。

・担当獣医師からドクターストップがかかっている場合

・現在治療中で担当医の許可が取れていない場合

・皮膚炎や感染性の皮膚炎を患っている場合、もしくは治療中の場合

・炎症症状が起こっている場合

・その他感染症を患っている場合

・ノミ・ダニの駆除をしていない場合

・傷口が出血及び化膿している場合

・心臓機能障害を患っている場合

・呼吸器障害がある場合

・てんかんなど発作を起こす可能性がある場合

・噛み癖がある場合

・ヒート中、妊娠中の場合

・上記を含む症状以外にカウンセリング時に利用不可と判断した場合。